2015/08/27

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比国と336億円借款/バイパス建設、橋梁耐震化/JICA

国際協力機構(JICA)は25日、フィリピン政府と、「ダバオ市バイパス建設事業(南・中央区間)」と「マニラ首都圏主要橋梁耐震補強事業」の2件で総額336億890万円を限度とする円借款貸付契約に調印した。両案件とも本邦技術活用条件(STEP)が適用される。
 同国ミンダナオ島では南西部で長年続いた内戦の影響などにより経済発展が遅れており、農水産業や鉱物産業などを中心とする本格的な経済成長に向け、ダバオ市で効率的な物流を実現する道路整備を行う。
 また、環太平洋火山帯に位置する地理的特性により、大規模地震の被害が多い同国のマニラ首都圏で主要2橋梁の耐震化を行い、交通・運輸・ネットワークの強靭性、大都市での災害発生時における都市機能維持能力を強化する。
 事業実施機関はいずれも公共事業道路省で、調達条件は一般アンタイド方式。コンサルティング・サービス招請状送付時期はともにことし9月。
 概要は次のとおり((1)借款金額(2)概要(3)国際競争入札による本体工事の初弾調達パッケージ名、入札公示予定時期(4)事業の完成予定時期)。
 ▽ダバオ市バイパス建設事業(南・中央区間)=(1)239億0600万(2)ダバオ市南端部と同市中心部を結ぶバイパス道路の建設、既存道路の舗装改良を行い、ササ港等港湾部や同市中心部へのアクセスを強化する(3)本体工事(1パッケージ)、2017年8月(4)21年9月。
 ▽マニラ首都圏主要橋梁耐震補強事業=(1)97億8300万円(2)優先度が高いガダルペ橋、ランビンガン橋について、耐震性向上のための架替・補強を行う(3)同、17年6月(4)21年1月。

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